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Audi A6/Q7純正リアドアハンドルを流用してAudi A3にバックカメラを埋め込んでみる [クルマ]

みんカラでも紹介していますが、こっちにも書いてみよう。

AudiA3にバックカメラを埋め込む方式ならこれしかないです。(封印済みナンバープレートを脱着するので再封印が必要)

DSCF0447.JPG

納車時に装着してもらったバックカメラですが、出っ張ってみっともないし、ナンバーに被さっているためなんとかしようと考えて半年経過していました。

内張りをはがしてカメラ埋め込みスペースを探しましたが、スペースが狭すぎて無理!
諦めかけていたところ、海外の掲示板で参考になりそうな情報が掲載されているのを発見。記事には
1)AudiA4(B7)のバックカメラ埋込みにAudiA6/Q7のバックドアハンドルを流用
2)A3でも同じパーツで流用をやった人がいる。A3とA6/Q7とバックドアハンドルは共通
3)パーツナンバーも書いてある
4)Audi純正部品のためバックドアのロック解除スイッチも問題なし

これだ!と思い、パーツを探し始めました。
p1.jpg

某ショップにこのネタを流用されたので、パーツナンバーは記載しません。

p2.jpg

外すもの
1)バックドア、ライセンスランプのコネクタ(1カ所)
2)バックドアハンドルユニットの固定ナット(4カ所)
固定ナット脱着スペースが非常に狭いので、ハーフムーンレンチやS字レンチがあれば便利。助手席側には謎のチューナーユニット(欧州の衛星ラジオ?)があり、レンチがかけられない為、ユニットは外した方が無難。(10mmボルト×2、10mm袋ナット×1)

注)バックドアハンドル脱着にはプレートベース脱着(=ナンバープレート取り外し)が必要になります。プレートベースはT-30スクリュー×2カ所と両面テープで貼付いています。陸運局でナンバープレートを再封印してもらう必要があります。

カメラ用ドアハンドルユニットを装着します。

装着に際し、加工が必要となる場合があります。
1)カメラ固定用のリブを削る
2)バックドアハンドル装着時に車体との干渉部分を削る
個体差あるので、ケースバイケースで。

ユニット装着後にカメラを挿入し、ブラケットで固定します。ケーブル取り出しの都合で私は裏表を逆にして固定しました。ケーブル保護のためブラケットのエッジに養生テープを張っています。

外していたドアハンドルコネクタを装着し、バッテリー端子を戻して
1)バックドアロック解除
2)ライセンスランプ点灯
3)バックカメラの作動
の動作確認をします。

以下完成写真

p8.jpg

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